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当サイトを利用してスペイン留学を実現された皆様の多くが思い出に残る体験をしています。
今から留学をお考えの方はぜひ参考になさってください。
マドリード、バルセロナなどの大都市はもちろん、スペイン国内の様々な都市にある語学学校が候補としてあるので、自分の希望やニーズに合わせてプランを組むことができるからです。
先生によって進め方は若干異なりますが、基本的にはテキストや先生が配布するプリントが主に扱われていました。ただテキストを進めるだけでなく、youtubeの動画を通してリスニングを練習したり、お題に沿ってクラス一体でディスカッションをしたりしていました。色々な国から生徒が来ているので、それぞれが自国の文化や習慣をスペイン語で話し合って比較できたことが特に面白かったです。先生の方々も本当に良い先生ばかりで、生徒が分からない単語や文章について気軽に質問できる環境が常に整っていました。
私が行っていたLinguaschoolsは、アクティビティが毎週3つほど用意されていて、他の生徒と仲良くなれてとても良かったです。アクティビティとしては、スペイン料理レストランでのディナーや、バルセロナの観光名所のツアーなどがあって、どれも生徒間の間ですごく人気でした。
スタッフの方々の対応も良かったのですが、私が行った時は生徒さんがとても多い時期でレセプションも混雑していたからか、授業のレベルを変えてもらうまでに2-3日かかりました。
シェアアパートメントに3人のルームメイトと滞在していたのですが、みんなとても仲が良く、毎日一緒にご飯を食べたり出かけたりしていました。私は全く気になりませんでしたが、ルームメイトは男女関係ないことと、自分の部屋に鍵がないこと、エアコンがないことが基本でした。私が滞在していたアパートも含め、他の生徒のアパートメントもLinguaschoolsの近くに位置していたので、バスやメトロを使う必要がなく、徒歩で通学していました。
8月は全体的にレストランやナイトクラブ、観光名所などどこも観光客が多かったです。学校の友達はスマホと財布を盗まれていて、スリも特に多かった時期だったのではないかと思います。マスクは基本的に着用せず、コロナ禍を感じることはありませんでしたが公共交通機関はマスク着用が必要でした。Linguaschoolsではコロナにかかった生徒が何人かいましたが、マスクをしていれば授業に来ても大丈夫、という対応がとられていました。
特にないですが、夏でも朝夕と昼の気温差が激しい上に、急に雨が降ったりすることが時々あったので、私を含め友達や先生も風邪をひいていました。普段あまり体調を崩さない人でも、発熱や咳、喉の痛みなど色んな症状に効く薬を持って行くと良いと思います。
学校の友達やルームメイトは主にヨーロッパから来ている人が多く、台湾人や中国人はわずかにいましたが、日本人はほぼいませんでした。授業内ではもちろんスペイン語を話しますが、基本的に友達との会話は英語が中心だったので、どちらの言語も向上させることができたとても良い機会でした。ただ、英語があまり話せない状況であれば生活は少し厳しいのではないかと感じました。