インタースペイン留学センターのHSのページです。

留学検討中に留学センターにてカウンセリングをしてもらい、その後もメールで迅速かつ丁寧な対応だったので、安心できると思ったから。また手数料がほぼかからない点も理由の一つ。

先生は文法のクラスが4週間、会話のクラスが2週間を目安に変わる。1週間で変わることもあるが、どの先生も素晴らしく、楽しく学べた。
授業のやり方は先生によって違うが、文法のクラスは学校のテキストをメインに使ったように思う。Google classroomを使用するので、テキストは購入しなくても大丈夫だが、長期で滞在するなら紙の本があると使いやすい。授業の進め方は少し速いかもしれないが、毎日出席して積極的に授業に参加していればついていけるので問題はないと思う。

生徒数がかなり多いようで、4つの別々の建物に教室があった。慣れれば問題ないが、ほぼ毎週教室が変わるので、毎月曜の朝メインの建物に行って自分の教室と先生を確認しなければならない。施設自体は新しくきれい。
レセプションのスタッフの方たちも対応がいい。

私のシェアアパートはリフォームしてそれほど経っていないようで、割ときれいだった。学校まで徒歩3-5分とかなり近く、中心地にあったので、便利でよかった。他のアパートは徒歩15-20分くらいの距離にあるよう。
アパートの壁はかなり薄く音が筒抜けだったので、生活音が気になった。同居するシェアメイトによっては、掃除をしなかったり、散らかしたりするので、直接伝えるか学校に連絡するなどした方がよい。

コロナ対策のマスクをしている人はほぼおらず、お祭り等のイベントもこれまで通り開催されていた。

アリカンテにもアジアンスーパーマーケットはあるが、それほど日本食品を取り扱っていなかったので、日本食が必要な人は日本から持って行った方がよいかもしれない。
授業は全てスペイン語なので、日本にいる時にスペイン語の文法用語(infinitivo, subjuntivo等)を知っておけば、より授業を理解できたと思う。

私は10週間の短期留学でしたが、スピーキングはかなり上達したと感じています。授業への参加だけでなく、学校主催のアクティビティやintercambioに参加することでスペイン語を話す、練習する機会を自分でつくるとよいと思います。