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当サイトを利用してスペイン留学を実現された皆様の多くが思い出に残る体験をしています。
今から留学をお考えの方はぜひ参考になさってください。
インスティテュートセルバンテス東京でスペイン語のクラスを取っています。
インスティテュートセルバンテスの建物内にあり、クラスで勉強した後に気軽に相談できると考えたためです。
日本ではA2.3のクラスで勉強していましたが、留学先では同じレベルのクラスがなかったためB1.1のクラスで勉強しました。
現在社会人ですが、大学の学生時代に第二外国語でスペイン語の授業を取っていたため、
大体の文法事項は一通り勉強していたので、何とか授業にはついていけました。
また授業はすべてスペイン語で行いましたが、セルバンテスでも同じようにスペイン語でスペイン語を勉強していたため、特に問題はありませんでした。
私のクラスの先生は、授業の最初は雑談をして、その後教科書の文法事項に入っていくというスタイルで進めていました。
先生は自分のいるクラスが自分のレベルにあっているか非常に気にかけているようで、レベルが違うと感じたら先生からクラスを変更しますか?
と聞かれたりもします。自分でレベルが合わないと思えば、簡単にクラスを変えることができます。とても親切で、質問には丁寧に答えてくれます。
テキストはセルバンテスで使用しているものと同じ会社のもので、レベルごとに分かれたオールカラーのものです。
理解度を測るテスト2回、プレゼン3回と思ったよりハードな授業でした。
大学の施設は私はあまり使わなかったのですが、図書館も使えるようです。
授業を受ける建物内には自動販売機があり、飲み物や軽食を購入できます(現金のみ)
私が授業を受けた教室は日本の大学のように長机と木の椅子でした。
crusos internationales のスタッフの皆さんはとても親切で、クラスの変更の相談や、タクシーの手配についての相談に丁寧に対応してもらいました。
つたないスペイン語でも聞き取ろうとしていただき、時には英語を交えながら会話をしました。
大学の寮に泊まりましたが、思ったよりも部屋が広かったです。勉強用の机と椅子、小さい棚、サイドテーブルもあり、快適に過ごせると思います。
部屋にはトイレ、シャワー、クローゼットがありました。
また外観は大きなマンションのようでした。
地下にはキッチン・冷蔵庫があり、友達はそこで自炊していました。食器などは自分で用意する必要がありますが、友達同士シェアしあっている人たちが多かったです。
洗濯機と乾燥機がキッチンの隣にあり、アプリで洗濯機・乾燥機の使用状況の確認や支払いができます。洗剤などは備え付けてあり、自由に使えました。
夏だったこともあり、巡礼者が世界各地から訪れているようで、たくさんの人がいました。
週末の夜は旧市街にたくさんの人が集まり、遅くまでバルで過ごしているようでした。
21:00ごろスーパーに買い出しに行きましたが、特に危険を感じることはなかったです。(22:00ごろまで日が沈まないのも大きな理由の1つだと思います)
朝夜は夏でも冷えるので、ウインドブレーカーのようなものがあると便利でした。
マスクをつけている人は誰もいませんでした。
ハンガー、ドライヤー、レトルトの日本食、日本のお菓子、旅行用ポット、Wi-Fi、爪切り、変換プラグは持って行ってよかったです。
ほとんど地元のスーパーなどで現地調達できるので、そんなに心配することないと思います。
日本で使っているスペイン語の教科書を持っていくと良かったな、と個人的に思いました。友達との話のネタになったり、先生に質問できたりするので。
スペイン語の相槌や簡単な受け答えを前もって覚えておくと、クラスメートとすぐに仲良くなれると思います。
あとWhatsAppという、LINEのようなチャット用アプリを前もってダウンロードしておくと友達との連絡がスムーズになります。
社会人でも留学ってできるんだろうか、と不安に思いながら参加しました。
実際ほかの国の人たちや日本からの参加者も大学生の方が多かったのですが、もちろん社会人で参加されている方(ご夫婦で参加されている方も!)も
思ったよりたくさんいたので、あまり心配しなくても大丈夫だと思います。年齢関係なくいろんな国の方と友達になりました。
今回初めて1人で海外旅行・留学をしましたが案外何とかなりますので、気軽に参加してみるといいのかなと思います。