インタースペイン留学センターのFNのページです。

スペイン国営のセルバンテス文化センター（インスティトゥト・セルバンテス東京）併設ということで、留学先や留学準備に関する情報が豊富だと感じたからです。
また、目的に合わせた留学先の選択についてしっかり相談できると感じました。

スペイン語圏最大手の語学学校ということで、学習形態が整っているだろうと考えたからです。
　また、マラガに日本人・スペイン人それぞれ友人がいたためこの都市を選択しました。

先生たちは皆明るくて優しいです。クラスも少人数なので、授業中にわからないことがあればすぐに聞くことができます。
テキストは学校独自のものを使用しており、文化・芸術等のテーマに文法が紐づけられています。
B1〜B2にわたって授業を受けましたが、レベルごとに先生の話すスピード、および使用する単語の難易度も変化するので、テキスト外からも学習することができます。

校内は清潔で広く、快適です。実際に授業を受ける教室にはホワイトボード、電子ボード、音響施設が整っています。
エレベーターも備わっています。
Enforexマラガ校の受付スタッフは親切で優しく、授業やアクティビティのこと以外にも、滞在先や住民登録、その他の質問にも丁寧に回答してくれます。

最初の３週間は学校のレジデンス、その後はスペイン 人家族の家に間借りする形で生活しています。
レジデンスは学校の目の前にあり、エレベーターも備えた快適な施設でした。
私が住んでいたのは3人でシェアするPisoで、バス・トイレとキッチンは共用でした。
Piso内に洗濯機も備え付けられているので、洗濯も可能です。個人の部屋には鍵がついています。
レジデンスを出た後は、学校の受付スタッフさんのお家に部屋を借りて１ヶ月住み、その後は学校から紹介してもらったスペイン人家族のお家に部屋を借りています。
ホームステイではなく自分で自分の食事は用意しますが、日常的にスペイン語を話す機会があります。
希望する滞在先の形を伝えれば、学校から紹介してもらうことが可能でした。

今現在、まだあまり大きな困難に直面していないと思います。
円安による物価高は感じますが、スペインでは食費（スーパーでの買い物）があまり高くないと感じるので自炊する場合は食費を抑えられると思います。外食すると出費は嵩みます。
スーパーやレストランの開店時間が日本とは大きく異なるので、事前に周りのお店をリサーチしておくと良いと思いました。

日常的に服用している薬は多めに持っていった方が良いです。
また、学校の授業はスペイン語での授業となるので、スペイン語の文法用語（過去形の種類など）を覚えていった方がスムーズに理解できるかなと感じました。
わからないことがあっても丁寧に解説してもらえるので特に問題はありません。

実際に現地に赴く留学では、言語だけでなく文化や習慣も肌で感じながら勉強できるので、機会があれば留学は学習手段としてとてもお勧めできます。
マラガは一年を通して気候も良く、海があるため海鮮の食文化も豊富ですので、生活も楽しみながら学習したい方におすすめの土地です。
アンダルシアの人たちは皆優しくおしゃべり好きの人が多いので、ぜひ勇気を持ってたくさん話しかけてみてください。