インタースペイン留学センターのIYのページです。

ご相談のあと、すぐトライアルを申し込み（確か水曜日）、その週の金曜日にteamsを使って面談し（私はスペイン語で面談しました）、翌週月曜日に1日トライアル授業を受け、授業の後、参加するかどうか再度確認され、次の週の月曜日から正式に授業を受けています。手続きはAIPのホームページ上で簡単に何もかもサクサク進みました。また希望していた通りのB1のクラスに入ることができ、3週間分の授業が終了しました。20classes/week x 3weekです

授業はオンライン特有のネットワーク切断やら遅延やらは当然あります。自分の声が遅れて聞こえるので気持ち悪いですが、当たり前なので気にしていません。ホワイトボードは電子版なのでしっかり見えます。ただクラスメイトの顔はよくわかりませんし、みなさんマスクをしているので何を言っているかほぼ聞き取れません。私の聞き取り能力の問題もあります。
とにかく先生の声だけ聞き取る努力をしています。このことは先生にも伝えています。これもあまり気にしていません。ただ、授業についていくのに必死です。最初の段階ですでに落ちこぼれ感がすごくあります。
まず、先生はものすごく早く喋ります。けれども他のクラスメイトに聞くと先生の話は全く早くないとのことです。この時点でかなり焦り始めました。
授業のペースも早いです。1週間でDifusión の教科書のうち2課分進みます。6週間でB1の教科書1冊分が受講できる計算になります。
予習も復習も頑張ってるんですが、なかなか体が反応しません。

クラスメイトの皆さんは8月だからなのか、若い人が多いです。10代、20代が多いです。国はさまざまです。でも基本的に英語は喋れるようです。皆さんよくしゃべります。先生の質問に対し、必要最低限で応えようとする私と異なり、自分の考えや自国の話などおり混ぜて話します。ただ、先生や他の人が話していても割って入って話すことが多く、私の性格のせいかもしれませんが、一度に複数の人が喋るとびっくりしてしまいます。ちょっと怖いというか…それが日本以外では普通だとわかってるんですが…そしてその会話に入れないことが悲しいです。
と、いろいろありますけど、基本的には毎日楽しく過ごしていました。自分の実力も性格も実感できましたし、色んな人がいるので毎日新しい発見ばかりでした。そしてこんなに必死になったのは久しぶりです。ただ頑張り過ぎたのか暑すぎるせいなのか休んでしまう日もありましたが、その日は録画した授業が送られてきました。現地でクラスに参加している人も、何かあれば同じようにオンラインで授業を受けることができるようです。何もかも便利です。

週に1度、全員1人ずつ先生に授業についてどう思うか面談がありました。最終週にはテストもありました。そしてテスト結果について１つずつ説明していただきました。
本当にフォローも丁寧で、システムも整っていて素晴らしい学校だったと思います。評価が高いことも納得です。とても良い経験と刺激になりました。改めてスペイン語の勉強は楽しいと実感しました。これからも勉強は続けていきます。