インタースペイン留学センターのMYのページです。

スペイン語のクラスをセルバンテス東京で取っていた。
書店に代理店があることに気づいた。
リモート配信の留学フェアを見た。
一度、米川さんと5分ほど話をした。
ビジネス感よりもスペイン体験のオススメ感を強く感じた。
以上の情報収集をした上で時間のない中での決断と手続きに1番コンタクトを取り易かったインタースペインさんにお願いをしました。

12人定員の中、マンツーマン〜6人の授業でした。
留学生受け入れ慣れ、短期間の受講生の扱い慣れしているので何もかもがスムーズでした。
個人へのレベル合わせ、進捗の見極め、全体の仕上げなど全て大満足の授業でした。

私は慣れるまでの4日間かかりました。
その間、オフィススタッフが名前でフレンドリーに接してくれることが心の安息でした。

ホストファミリー（父、母、娘2人、犬）のお宅にお世話になりました。
初日に生活の時間割のすり合わせをしました。起床、子供登校＋親通勤、シエスタ帰宅、在宅ワーク、習い事、スポーツ、夜ご飯、就寝、シャワー、洗濯、土日の過ごし方など、互いの予定と希望を出し合いました。結果、程よく互いの時間を楽しみつつ、家族イベントに誘ってもらって楽しんだり、暇だなーと思うような何もない贅沢な時間を過ごしたりしました。

初めてのスペインなのでコロナ前と比較は分かりません。観光客なのか、現地の人なのかはわかりませんがマスクをしている人はチラホラいました。平日、22:00以降に中心部から帰るときはホストからルートを指定されました。金曜日18:00〜の中心部は夫婦、子供、観光客、コミュニティで、渋谷並みに賑やかです。ガイドツアーの観光客はアジア系は少ないと思いました。耳を澄ますと韓国語が聞こえました。お会計はタッチ決済だらけです。

（食）
スプーンではなく、スープボールで直接口で飲む汁物の食事。とても寒い日に温かい食事がとりたかった。ふうふうしながらたべるアツアツのものをたべたかった。乾燥野菜・乾燥ワカメで野菜不足解消。
（雑）
ヘアクリームたくさん。髪が痛みました。ホッカイロたくさん。重たいので10個持っていったが、あっという間になくなってしまった。ホストファミリーもめずらしがってサッカー観戦に行く時に使ってくれた。
（日本にいるうち）
歯医者、帯状疱疹ワクチン接種、サッカーの基礎知識、カエル・鳥などの動く系の折り紙のレパートリー増。ワンピース読破。

グラナダの乾燥した軽くふわっとした空気は開放感に満ちています。食事もおいしいです。店先でアルコールやジュースを1杯頼んでタパスをつまみながら何時間でも本を読んだり、おしゃべりをしてください。

A1合格レベルで4週間の生活をしました。聴く力は上がりました。話す度胸も身につきました。名前を名乗ってあいさつしたら、もう友達です。現地の人は優しいです。めちゃくちゃ言葉でも、間違っていても、言い直しはされないし、指摘もされません。意味不明のときは英語で確認されました。その点では文法語学力は上がらないです。目と目をじっと見つめ合いながら顔がすごく近い距離で真剣に話す文化に私は面食らいました。コンビニ的なお店の人も真剣に顔をてはなします。どうぞ、人生で1番若い今日、明日にでもスペインに行って体感してください。