インタースペイン留学センターのSWのページです。

インスティトゥト・セルバンテス東京と提携されていて信頼がありました。
また手続き代行手数料とビザ申請サポートが無料の点も選んだきっかけでした。
試しにメールを送ってみたところ、すぐにカウンセリングの予約を進めてくださり対応が早かったので決めました。

学校の方針もしくは運営上の都合なのかと思いますが担当してくださる先生が頻繁に変わります。
基本的にはテキストに沿って授業は進みますが、それぞれの先生によって話すスピード、使う単語、教え方、得意分野などが異なり、慣れている先生と長期的に学ぶよりもよりバリエーションに富んだスペイン語に触れられると思います。
文法だけでなく、ディベート、日常会話、ことわざ、作文、たまにスペイン語圏の映画やドラマなどを観たりとバランスの取れた方法で勉強しています。
毎週月曜日に新しい生徒が加わるので出会いが多く楽しく学校生活を送っています。

学生カードの申請を手伝ってくださったので助かりました。
また必要なことはメールをするとすぐに対応してくれます。
毎日授業後に美術館や博物館めぐり、市内観光などのアクティビティが豊富です。(入場料は自己負担)
マドリッド市内には全部で3つの校舎があり必要に応じて校舎が変わります。
私の場合最初の約1か月はメイン校舎でしたが、途中からエアコンの不備により小さい校舎に変更になりました。

私は身内がマドリッドに在住のためそこに住んでいますが、クラスメイトはほとんどがルームシェアしています。
IDEALISTAというサイトが物件を探すのによく使われています。一人用物件、ルームシェア、両方とも検索できます。
または学校が宿泊もサポートしているので相談できるかと思います。

コロナの影響はほとんどありません。稀に街中でマスクを着用している人を見かける程度です。
つい二か月ほど前は病院や薬局ではマスクが必須でしたが、最近はそれもなくなってきたようです。
毎年夏の暑さが酷くなっているようで今年も酷暑でした。
夏の間は日が長いので夜になっても散歩している人が多かったです。

すぐに現地で口座を開けるか不安だったため、日本でデビットカードを作り持参し役に立ちました。
化粧水の種類が少ないので、化粧水は日本から調達することをお勧めします。
携帯は日本に帰国した時に備えて日本の携帯番号をキープしつつ、現地でSIMを購入し使っています。
私は授業中に電子辞書を使っています。紙の辞書よりも軽くそして早く調べられるので重宝しています。

私は以前に日本でスペイン語を勉強しておりその際は日本人の先生からスペイン語を教わっていました。
今回は現地でスペイン人による授業を受けており、日本人の先生とは異なり新しい学びが多く想像していたよりも苦戦しています。
既にスペイン語を学習されたことがある方でも、留学することで学びは無限にあると思います。
またスペイン語学習のみにかかわらず、35歳である程度日本で社会人経験をした上で留学したことで、日本との働き方の違い、生活の違いなど学生の時には見えなかった部分に気づくことができこの年で留学をしてよかったなと思いました。