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当サイトを利用してスペイン留学を実現された皆様の多くが思い出に残る体験をしています。
今から留学をお考えの方はぜひ参考になさってください。
スペインについての情報が豊富だったため。
大学の教授の知り合いということもあり信頼できると思ったため。
教材は学校のオリジナルのものを使用しています。
クラスはA1-1からC2-2までの12段階で、各クラス2から10人ほどです。
毎月テストがあり、ほとんどの生徒が上のレベルに上がれています。
文法の難易度は特に問題ないですが、語彙の面で初めはかなり苦労しました。
文法の授業と会話の授業でクラスが変わらない(おそらく文法はB2、会話はB1という選択肢がない)ので、初月の会話の授業では半分も理解できていませんでした。
今月からB2のクラスですが、先生も変わったので今は特に問題ないです。
テキストに沿って授業をする方やほとんど雑談で終わる方など様々なのでその時々かと思います。
DELEの受験を控えている生徒には、授業の合間に個人的に添削などの対応もしています。
学校は新しく特に不便なことはありません。
授業担当以外の先生や事務の方も基本的に顔や名前を認識してくれているので何か困ったことがあればすぐに相談できる環境だと思います。
授業内容だけではなく、生活するうえでの困りごとにも対応してくれます。
授業中は必ずドアか窓を開放すること、室内ではマスクを着用することがルールですが、学校というより町全体としてあまり厳しくない印象です。
3週間滞在していたホームステイ先のご家族はとても親切な方でした。
特に一緒に何かをしたり、出掛けたりということはありませんでしたが、家は常に清潔で食事もおいしく、町のことやスペインのことを教えてくれました。
私は食事時間以外自室にいるか外出していたのですが、もう一人ホームステイしていた方は普段からかなりご家族と密にコミュニケ―ションをとっていたので、私が積極的に関わっていたらもっと素敵な時間を過ごせたかも、とも思います。
学校のピソではオランダ人6人との共同生活でした。家賃が比較的高く長期滞在の子は早々に新しいピソに引っ越すので基本的に1か月や2か月のみの学生が住んでいるような印象です。
そのためスペイン語でコミュニケーションをとるのは若干難しい部分もあるのですが、私のルームメイトは本当に全員親切で気さくだったので楽しく過ごしていました。
私が来る前は思いがけずオランダ人のみの共同生活になっていたようで、「あなたがいてくれたら私達もスペイン語の練習になるから」といって快く迎え入れてくれました。
1人だけ言語も文化も違う私を受け入れてくれた彼女たちには本当に感謝してもしきれない気持ちです。
コロナに関しては前記の通りです。バーやカフェはたくさん人がいますし、学生が多いのでフィエスタも普通にあります。
街を歩いていると学生とお年寄りが多いです。
あまりよくないとは思いますが夜中に一人で出歩いていても特に怖い思いをしたことはないです。
私は渡航前、都市や学校などかなり悩んだのですが、正直そこまで慎重にならなくても住んでしまえば好きになっていただろうと思います。
実際この町や学校をとても気に入っています。
滞在先に関しても私は渡航前に全て決めましたが、現地でいろいろな情報が入ってくるので長期間滞在する人はあまり事前にいろいろなことを決めすぎない方が多くの経験ができるのではないかと思います。
留学から帰ってきた先輩を見ていて、人によって成長の幅がかなり異なるのではないかと感じていました。
特に語学学校に通う人は大学よりも留学の目的が様々だと思うので、流されないようにしっかりやっていかなければいけないなと思います。
コロナ禍で不自由なこともありますが、変わらず素晴らしい経験ができる環境があるのでスペインに来られて本当によかったです。
インタースペインの米川さんも語学学校の先生も密にコミュニケーションをとってくださるので、現在のような難しい状況でも不安を解消することができると思います。
これから渡航される方の留学が有意義な時間になることを祈っています。