インタースペイン留学センターのYIのページです。

尊敬する大学の先生から、インタースペインを勧められたため。

カウンセリングは、時間にゆとりがあって、何でも気軽に質問することが出来た。 また、その際に沢山の語学学校の資料を用意してくださり、一つ一つの学校について丁寧に説明してくれたため、安心して語学学校を決めることが出来た。そして、手続きは全く遅れることがなく、速やかに行ってくれたため助かった。さらに、何か疑問に思ったことがあるたびに、気軽にメールで質問することが出来たので、留学に対する不安を確実に減らしていくことが出来た。

インテンシブの授業では、テキストとプリントを使い、会話では、プリントのみを使用していました。クラスの人数は、多くて10名ほどでした。ペアで話し合いながら問題を解くことが多かった。ほぼ毎日、授業の始めに、昨日のことや週末の予定に関して雑談していたため、会話の練習になり、知っている単語が増えた。インテンシブ、会話の授業ともに、話す機会がとても多く、スペイン語で自分の考えを発信する力がついた。先生は、とても親切で面白い方ばかりであった。しかし、授業のスピードが基本的に早いので、わからないことがある時は、遠慮せずにどんどん質問していく癖をつけることが大切であると感じた。先生方は、ネイティブにとっても難しいような質問にたいしても、常に真剣に考え、答えてくれた。
毎日、午後にアクティビティがあったため、暇になることがなかった。また、自分が興味を持ったもののみに参加することができ、ストレスを感じることはなかった。アクティビティのバリエーションは豊富で、飽きることはなかった。

施設は、常に清潔だった。受け付けは、常に質問を抱えた生徒でいっぱいで、質問をしにいきづらいと感じる時があったが、質問をしたときは、親身になって話を聞いてくれた。

ホームステイ先は語学学校から徒歩15分ほどの距離にあり、母と娘の二人暮らしの家だった。初日、疲れた私を温かく迎い入れてくれた。料理のバリエーションが豊富で、7週間飽きることはなかった。
ホストマザーは、私の部屋を定期的に掃除してくれた。さらに、映画に二回連れて行ってくれて、家でも一緒にテレビを見ようと沢山誘ってくれた。

留学する前は、語学力を伸ばすことが一番の目的であると思っていたが、それだけではなかった。今回、語学学校に通ったことで、スペイン語を学んでいる世界中の人々と出会うことが出来て、今ではドイツ、イタリア、クロアチア、中国、アフリカ、ポーランド、オーストラリア、アメリカなど、様々な国の友達を持つことが出来た。日本に帰ってきてからも、時々メールで話したり、写真を送り合ったりしている。新しい出会いを求めることも、留学における一つの目的であっていいと思う。また、留学は日本人のチームで行くよりも、一人で行くことをお勧めする。今回、私は初めて一人で飛行機に乗り、日本を出た。留学する前は、サラマンカでの生活より、スペインに１人でたどり着けるかどうかの方が不安だった。しかし、今回無事にやり遂げることが出来たことで、自分に大きな自信がつき、これが出来たなら、他の事も出来るはずだと思えるようになった。私が伝えたいことは、留学の目的は語学を学びに行くことだけではないということ。語学を伸ばしたいと思っている方だけではなく、成長したい！知らない世界や人々に出会いたい！と思っている方にも、ぜひ留学に行ってみてほしいと思う。