インタースペイン留学センターのKAのページです。

インスティトゥト・セルバンテス東京と提携しているというある程度素性のハッキリしたエージェント、かつホームページの印象がとても良かったからです。

特に不満はありません。やはり日本にいる時の先生とは違い、生徒に積極的に答えを要求してくる所が私自身、とても気に入っています。テキストに関してはクラスでコロコロと入れ替わるので、電子版じゃないと少し嵩張ってしまいそうです。

施設、スタッフの質は共に申し分ありません。日本人スタッフはいませんが、親身になって話を聞いてくださる人ばかりです。

2ヶ月間を学生寮で、今現在はピソで暮らしています。学生寮に関してはとても快適でした。現在、少し狭めの3部屋で3人暮らしをしています。光熱費が3等分なのですが、冷え込んで来て冷え性の私には少し辛いです。光熱費込みの所を選べば良かったと少し後悔しています。これ以上冷え込み、風邪を引いて長引く……というようなことが続けば、引越しを考えようかなと思っています。

街は相変わらず、公共交通機関のみでマスクをするのみで、店の中や外でもノーマスクです。しかし冬になってきてインフルエンザの危険もあってか、マスクをしてる人は少し多いように感じます。現在、バジャドリードではクリスマスマーケットが始まっています。神戸で行われる冬のライトアップイベントを遥かに超える規模のライトアップに感動しています。

留学前にしておけば良かった事としては、自分の性格を見直すことかなと思いました。正直言うと、そこまで外向的な性格では無いので、それを自覚し日本国内で少し耐性を付けていれば……と感じています。
持っていけば良かったものとしては、表現話法や熟語が載っている本です。後は現在、キャリーケースに入り切らなかったコンタクトレンズを輸送してもらっていてかなりややこしい書類手続きを踏んでいます。スペインへの物の発送は関税もかなり高い上に、スペイン人ですら不満を漏らすほど手続きが遅いので絶対辞めた方がいいです。

人の多い少ないで街を判断することはかなり大切だと感じます。ただ、やはり早々に街に飽きてしまうことがデメリットとして挙げられるかもしれないです。もし長期滞在なのであれば2都市という選択肢もあっていいと思います。
語学留学を考えている方には特に重要なのですが、スペイン人との交流を持つタイミングというのは思うほどありません。自分から色々参加してみることが大切ですが、その判断材料として日本語のインテルカンビオがあるかというのを入れてみてほしいです。日本の事に興味があるスペイン人と交流すると、話題に事欠きません。