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当サイトを利用してスペイン留学を実現された皆様の多くが思い出に残る体験をしています。
今から留学をお考えの方はぜひ参考になさってください。
セルバンテスと提携がある安心感と手続代行手数料等が無料であった為。
2週間の滞在なので留学とも言えない位ですが、初めての留学なので、第一に日本人スタッフが常駐である事を条件にしました。
その次に、治安、温暖な気候、海が近い所を指定させて頂いた結果、マラビージャスをご紹介して頂きました。
結果、本当に良い学校です。
林さんという女性スタッフがとても親切で、体調不良や困った事があった時に優しく寄り添って下さいました。
渡航前に文法力を問われるペーパーテストを日本で行います。
初日に学校に着いたらテストの結果によるクラス振り分けをされている為、レベルに応じたテキストを配布され、指定されたクラスで授業に参加します。
私の場合は最初A2でしたが、初日でスピーキング力が弱い為付いていけず、レベルを落とそうと思い、その日の放課後にスタッフへ相談をし、スピーキング力をもっと付けたいと伝えた所、それならA1が良いよと言ってくれて、教科書も無償交換で、すぐに対応してくれました。とても親切でした。
授業は月曜始まりで、週の頭に先生が変わる場合もあります。(私は2週間滞在で、週毎に違う事が続きました。)
9:00〜11:00が文法、
11:00〜11:30が休憩(テラスでコーヒーを飲んだりする人もいます。また、何か相談事があればこの時間に林さんへお聞きする事もできます。)、
11:30〜13:30がスピーキング
13:30〜1時間程度 希望者はテラスで昼食
という時間割で、全てスペイン語でぶっ通し2時間を2コマをやると、人にもよると思いますが、かなり頭はパンパンになります(笑)
授業中は、テキストに沿って進めて行き、雑談やジョークを交えつつ、先生の指示の元でクラスの仲間同士で質問をしあったりして交流を適度に深めつつ、かと言って内気な私でも負担にならない位でした。年齢層も国籍もバラバラなので、そのあたりは教師陣がきちんと考えてくれているんだろうなぁと感じます。私のクラスは4人で、日本人2名、イランの人2名でした。
また、テストや宿題も課される事があります。
テストは事前に先生が内容を言ってくれますし、宿題もプリントを埋めれば良いものもあれば、
プレゼンテーションをするので文章を作って来てねと言われたりもします。
容量が悪い私はヒーヒーやってましたが、現地の日本人のお友達ができた場合、容量良い人はサクッと終わらせていたりするので、仲間で協力してできる場合もあります。
一つ言える事は、言葉が分からなくても、真剣に学びたい思いがあれば、教師陣にその気持ちが伝わり、丁寧に答えてくれます。
私が渡航した時にはチケットを事前購入をした上で授業終わりにテラスでバイキング形式のお昼を7€を食べる事が出来ました。
また、放課後に希望者は30分補講を行ってくれたり、課外活動(教室でセミナー形式もあれば、遠足、パーティー等)もあります。遠足等は人数が足りないと行われない時もあるそうですが、毎週のように何かしら必ずイベントがあり、体力と相談した上でスペイン語力を付けるチャンスが沢山転がっています。
日本人は気になるお手洗い事情も、トイレは清掃が徹底されており、とても綺麗です。
スタッフ、教師陣はもう本当に感謝でいっぱい位、林さんを筆頭に良い人たちばかりです。
渡航して現地とのギャップ等で体調が悪い時に林さんが優しく寄り添って下さり、調剤薬局の事情、祝日の情報(渡航時にお祭りがあった為)、スペインの住宅設備事情等、何から何まで教えて下さり、安心して勉強に臨めました。
現地で言葉が通じる安心がある事で、勉強にその分集中できると思います。
また、治安が良く、海も学校から大体1キロ位で、日照時間が長い時期であれば21:30位まで明るいので、散歩したり、海に浸かったり、息抜きできる環境があります。
booking.comで学校から近いアパートの一室を借りました。(口コミで施設に足りないもの等がマイナスのコメントに書かれているので、準備に必要なものが分かります。私の宿の場合、タオルやトイレットペーパーが少ないとか書いてあったので、持って行けました。マイナスコメント程、きちんと読んでおくと良いです。)
可愛いお部屋でしたが、思った以上に壁が薄く(日本は割合、新しい建物が多いので、防音がそれなりにされているのかなと思います。)、お祭りの時期だった事もあり、街の人も行き来が盛んな時期で夜通し定期的に騒音があって眠れず、翌日授業を休んだ事もありました。
林さんがこの時も騒音について警察へ相談できるケースを教えて下さり、とても心強かったです。
幸いにして、騒音は数日で収まりましたが、思わぬアクシデントがある場合があります。
他にもシャワーとカランの切り替えには水力がある程度必要なのですが、最初それが分からず、シャワーが出ない故障と思い、林さんに相談させて貰い、住宅事情やオーナーへの相談の仕方を教えて頂き、オーナーへしつこく泣きついて解決できました。
また、玄関扉が日本と違って鍵の開け方に癖があります。私は自力で最初の数日は家に入れず、隣人に助けて貰い、最終的にオーナーに泣きついて、来て貰いました。(後にスペインでは、かなりレアな対応と分かりました。)
扉ごとの癖がある為、最初のうちに、きちんと玄関扉の開け方はしつこい位に確認した方がオススメです。他にもエアコンやテレビ、wi-fi、使い方や故障してないか?等、きちんとオーナーがいる現場で確認した方が良いです。
5の内容と被りますが、住宅事情が日本と違う為、日本の感覚で大丈夫な事が大丈夫じゃない場合がありました。
特に個人手配でアパートを調達した場合、学校を介してない為、自己責任で解決する事が基本となります。(林さんはご厚意で相談に応じて下さいましたが、学校としては本来は対応できないです。)
オーナーの対応は運のような所がある為、部屋を案内された時に、オーナー立ち会いの時にきちんと見ておく事が大事です。
また、基本はコンビニのようなものは無く、スーパーが22:00頃まで開いています。食料から日用品までありますが、深夜帯に必要なものがあってもフラッと買いに行ける所は無いので、学校帰りに買い物は済ませると良いかもしれません。
そして、日照時間が長い時の滞在は、思った以上に体力を消耗します。日差しが強く、学校から帰ったら、授業をまともに受けたらおそらく2時間位、昼寝する位です。(他の日本の子もそんな感じでした。)加えて宿題がある時もあり、翌日の学校の為にも、体調管理は日本にいる感覚以上に徹底した方が良いと思いました。
スペイン語に関しては、私は一応テキストを1冊持って行きましたが、一度も開けませんでした。
レベルがA1だった事もあるかもしれません。スマホ検索で事足りる位でした。
また、スペイン語が分からない時は最後は英語に頼らざるを得ないので、英語の知識はあったらあっただけ便利です。
それよりも、日本から常備薬を持ってくる事や生活に関するものだと思います。
個人手配でアパートを調達する場合、施設にもよりますが、ゼリー飲料、パックご飯(レンジで炊ける白米)、洗剤(食器、洗濯機)、シャンプー類、タオル、トイレットペーパー、調味料、レンジ用のパスタケース(あると便利です。)、プラスチック食器等を持って行きました。
どれも持って行って良かったです。
滞在期間や個人の価値観にもよると前置きした上で、現地生活をしてユーロで金額を見ると感覚ボケしますが、日本円換算して買い物をすると、円安の影響で日々の積み重ねが大きなものになってきます。
学校のアクティビティ、交際費、ちょっとカフェで息抜き…、経験にお金を使いたいなら、重たいし面倒ですが、日本で持って行けるものは少しでも持って行くと良いかなと思います。
後、アパートの室内は基本土足なので、お風呂上がり等はサンダルやスリッパがあると、リラックスできて良いです。飛行機内でも活躍できます。
他にも抹茶味の製品は日本を感じられるので、現地の交流のきっかけ作りとして持って行くと良いかもしれません。クラスの人から、お菓子を貰ったりしたので、お返しができるものがあって良かったなと思いました。
私は社会人かつ優柔不断だったので、インタースペインの米川さんにご迷惑をおかけしながら、渡航にやっと踏み切れました。
結果、日本人スタッフの林さんが居て下さったマラビージャスで、安心して勉強に臨む事ができました。
現地でのクラスのコミュニケーションは最終的にどうにかなります。(挨拶、笑顔、感謝等、日本でもスペインでも大事なことは一緒です。)
それよりも、授業にきちんと参加して得られるものを得る為に、安心して滞在できる場所か?を主軸にして考えても良いかもしれません。
優しい日本人スタッフが常駐で、何かあったら相談できるマラビージャスの環境は本当に良かったです。