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体験談

当サイトを利用してスペイン留学を実現された皆様の多くが思い出に残る体験をしています。
今から留学をお考えの方はぜひ参考になさってください。

UM
都市
サンティアゴ・デ・コンポステーラ
期間
2025年8月中旬から2週間
学校名
Cursos Internacionales de la Universidad de Santiago de Compostela
参加コース
夏期スペイン語コース
インタースペイン留学センターを選んだ理由
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インスティントウト・セルバンテス東京でスペイン語を勉強しています。同じビルの一階にインタースペイン留学センターさんがあります。参加する研修が「インスティトウト・セルバンテス東京セルバンテス後援」のものだったため、間違い無いだろうと確信しました。

学校を選んだ理由
のイメージ

スペイン語の教育機関として長い歴史を持っているということ、夏でも過ごしやすい気候であるということから決めました。(実際は、年々暑くなっている事がわかりました。)

授業内容や先生についての感想(授業の進め方、テキストなど)
のイメージ

授業初日にテストがあり、翌日から自分にあったレベルのクラスに振り分けられます。前半(9:15-12:45, 休憩あり)は教科書に沿ったシラバスです。文法、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングを行います。教科書はいただきました。買わなくて良いです。最後の1時間(13:00-14:00)は教科書はなく、ただ話すクラスです。先生も変わりますし、テーマもその時にならないとわかりません。両先生ともスペイン人で、明るくてとても優しかったです。学生さんは世界各国からいらっしゃっているので、英語を話せるとより友達を作りやすいと思います。

学校の施設やスタッフの対応について
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学校のスタッフの方はとても親切でした。唯一の不満は、私だけではなく、多くの学生さんが事前に頂いたログイン情報では大学のインターネットにアクセスできなかった事です。色々な方にヘルプを求めたのですが、繋がらない人の数があまりにも多かったせいか、コミュニケーションの問題なのか、私はパスワードの再発行はしてもらえず(再発行をしてもらった方も一部いたようです。)結局無理でした。2週間、携帯のAir Sim のみが頼りでした。そこが唯一、残念だったと思います。

宿泊先についての感想
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寮のお部屋は古いですが、ベッド、小さな机、トイレ、収納、シャワーつきで(冷蔵庫はありません)そこそこスペースがあり、清潔です。週に2回、シーツとタオルを変えてくれ、お掃除がはいります。
お部屋の窓に網戸がないため、暑くて窓を開けると蚊が入ってきます。蚊よけ対策をすることをおすすめします。
洗濯機は地下一階に洗濯スペースがあり、共用の洗濯機2台、乾燥機2台があります。コイン式ですが(洗濯機、乾燥機それぞれ1〜2ユーロ)、アプリをダウンロードすればコインを入れなくてもアプリに登録したクレジットカードから引き落としされます。金曜日の午後は混んでいます。アプリをダウンロードすれば、下まで行かずとも、どの洗濯機が空いているかアプリが教えてくれるそうです。
夏でも涼しい地域とのこと、お部屋にエアコンはついていません。ただ、残念ながら年々暑くなってきているらしく、私が滞在していた8月後半は30度超えが数日ありました。日没は夜の9:30だったので、ちょっと暑くて辛い日もありました。外に出て木陰に座っていれば涼しいです。逆に夜は12〜15度位まで気温が下がり、朝の7時位にようやく明るくなってきます。温度差が激しいため、風邪を引かないよう注意が必要です。
キッチンは地下1階の洗濯スペースの隣にあります。学生さん達が寮を出る前に現地で購入したフライパンやその他を置いていっている気配はありますが、ホステルではないので、調理器具などは基本ありません。お湯くらいは沸かせると思います。
食事は1Fの食堂でできます。私のプランでは朝食と昼食がついていてありがたかったです。そこそこ美味しいですし、スタッフの方がとても優しかったです。

スペイン滞在中に困ったこと、大変だったこと
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*インターネット問題(上記参照)。
*着いてからすぐに悩んだのは「帰りは、どうやって空港まで行くのか?」という問題でした。団体ツアーでいらしている学生さん達はバスでの送迎があったようですが、私のような個人参加者は、自分で空港(または駅:駅は寮から徒歩20-25分くらい)まで行く事になるので、タクシーが必要ですが、大御所タクシーアプリはことごとく機能しませんでした。最終的に現地の方にRadio Taxi Santiago de Compostela を教えて頂きました。ネットで検索すれば情報が出てきますので、電話またはメールでタクシーを頼む事ができ、24時間いつでも指定した場所に問題なく来てくれます。寮の受付には24時間体制でセキュリティの方がいるので、困ったら電話をしてくれるようにお願いしてもいいと思います。そして寮の住所を伝えた場合、タクシーが迎えに来るのは、寮の前のAv.das Ciencias (通りの名前)にあるバス停です。(これがわかるのに大変な時間がかかったためお伝えしておきます。)
ちなみに空港行きのバス(3ユーロ)もありますが、空港からのバスが止まるバス停から乗車ができるとは限らず、降車のみのバス停などがあるので少しわかりにくく、リスクを取るのはやめました。サンティアゴ・デ・コンポステーラ駅の前のバス停から空港行きのバスに乗るのが確実ですが、寮から駅まで徒歩20分以上かかるし、途中に坂もあるので、雨が降ったりするとスーツケースでは大変かなと思います。

日本から持っていけばよかったもの、日本にいるうちにやっておけばよかったこと
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寮のお風呂はシャワーのみです。シャワーをするとバスルームの床が水で濡れる事があるので、お部屋の中でも履き替えに使えるビーサンみたいなものを持っていくと便利だと思います。
虫除けスプレー、蚊避け対策グッズ、小型扇風機(せめて団扇)
インターネット対策!
寮から徒歩10-20分くらい歩けば、Frioz, Gadis, Dia, Carrefour, Mercadona 等々、スーパーマーケットが沢山あります。大抵のものは手に入りますので、あまり心配しないでいいと思います。


留学を検討中の方にアドバイス、コメント
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大半の参加者が現役の大学生の方々で、大人(社会人、学生以外) の数は少ないです。私は社会人参加者なので、最初は不安でしたが、若い学生の皆さんと勉強をする時間は本当に楽しいものでした。授業中にスペイン語で困っていたら助けてくれたり励ましてくれたり、アクティビティに誘ってくれたり、一緒にご飯を食べたり、彼らの夢を聞いたり、お土産情報をシェアしてくれたり、沢山の思い出ができました。私は寮だったので、食堂や洗濯スペースで誰か知っている学生さんにバッタリ会うので、その度にお喋りして楽しかったです。また、色々な国の方が参加しているので、外国人のお友達もできました。
わずか2週間とはいえ、毎日スペイン語を使うので、本当に良い機会でした。日本にいるとほとんどスペイン語を話す機会はありませんが、スペインでは先生に質問、レストラン、タクシー、駅、買い物、道で場所を聞く、等々あらゆるシチュエーションでスペイン語が必要になるので (当たり前ですが)その度に「どう言おう?」と考える事になり、大変勉強になりました。語学は使うものなのだ、と当たり前の事に納得しました。
サンティアゴの方々がとても親切で、拙いスペイン語でも嫌な顔をせず楽しく話してくれてとても嬉しかったです。優しい人が多いな、という印象です。
何よりも、サンティアゴ・デ・コンポステーラは本当に美しい所でした。大聖堂を初めて見た時は素晴らしくて感動しました。公園も沢山あって緑で溢れています。寮の窓から満天の星空と流れ星も見ることができて感動しました。行くのはちょっと大変ですが、また訪れたいです。

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